2015/11/08

銅版画作品展


ラナケリア(あずき)、ツルバキア(フレグランス)、アルブカ スピラリス、ケイトウ

こちらのお花は馴染みのお花屋さん、Musee de Hanna (ミュゼ ド ハンナ)で購入したものです。
無農薬のお花を中心に扱っている素敵なお花屋さんです。

ご縁あってこのたび、こちらのお花屋さん、Musee de Hannaで
銅版画の小作品(旧作品中心です)を展示していただく運びとなりました。

開催日時 2015年11月21日〜27日11:00〜20:00
(木曜定休、日曜日は14:00〜20:00)
開催場所 Musee de Hanna
板橋区大山東町38-8遊座大山商店街内


お店HP:http://www.musee-de-hanna.com

お近くに遊びにいらした際は、是非お立ち寄りください

DMほしい方はご連絡ください。



2014/04/27

筍掘り



四月某日、筍掘りに誘っていただいた。

実はこれが初体験。

竹は強く、しなやかで、大きかった。



苦心の末、なんとか掘れました。
その日は友人の素敵なマダムの手料理コースをごちそうになり、筍の初下ごしらえ

そして次の日はこんな姿に...!
自分で採った春の味、堪能。


やさしいお味です


2014/03/30

春はほろ苦

暖かくなってきました。

春と言えば菜の花、蕗の薹、土筆、独活・・・
ほろ苦の季節。

明日で新たな道を歩む先輩に向けて、彼女の好きなモチーフの絵を描いています。
といっても皆で送るメッセージカードの片隅のちょっとしたものですけど。

おつかれさまの気持ちをこめて・・・



2014/03/23

花言葉はあでやかな美人

去年の今頃はイギリスに行ってたんだっけ。
あれから一年。早いものです。

『世紀の日本画展』(後期)
名立たる作品が勢揃いしています。
日本画、といっても歴史、信仰を描いたもの、風景、繊細な花々など、やはり奥が深いです。

いくつか心に残った作品がありましたが・・・
今村紫紅さんの、インドに旅行した後に描かれた、熱国の巻(熱国之夕)。
筆遣いと色彩表現が、今の自分にがつんと来ました。
私の現在の年齢で惜しくも亡くなっています。


上野公園は春の空気。
寒緋桜が咲いていました。
うつむき加減がかわいい。
たたずまいは控えめだけど、色は鮮やかなので遠くからでもよく目立つのです。
綺麗でした。
やっぱり自然にはかなわないなーとも思ったりして。

素晴らしいものを見て
なんとか自分のバランスを保てている今日この頃です。

もうすぐお花見の季節・・・


2013/09/01

カリカリ展のお知らせ

先週から暑さの中にも秋の気配。
皆さんお元気ですか?

銅版画の技法、etching(エッチング)を主体とした銅版画のグループ展に参加致します。

お近くにお越しの際は、お立ち寄りいただけると幸いです。

9/20(金)~22(日) 15:00~22:00
場所: 六次元@荻窪
展示者: 大山悠子、佐野武宏、原口沙織、吉野裕美子

※「六次元」は本の並ぶカフェとなります。

http://www.6jigen.com/


宜しければ、ごゆるりと1drink+おくつろぎ下さいまし。
(瓶ビールあります)

【六次元へのアクセス】
東京都杉並区上萩1-10-3 2F
JR荻窪駅の西口改札右側階段を降り、左手のマクドナル
の奥の道を左折。右手のセブンイレブンを通り越すと
右手に白山神社が見えます。神社の向かいの建物の2Fとなります。


お花や差入れはお気持ちだけいただき、ご遠慮させていただきます。


DMが欲しい方はメッセージください。




2013/07/15

201307

3月に見た公園の薔薇達は着実に成長していました。



それだけの時間が確実に過ぎ去っているということなんだけど
さて自分は?

環境が変わって、日々が早い。
時間に追われつつも、結構一日って長いのね、と思う日々です。

HPをシンプルにしていこうと計画中です。
(リンクを貼らせていただいた方、今までありがとうございましたm(_ _)m
本ページへのリンクは自由にご対応ください)



ご依頼を受けていたウェルカムボードを製作。
(今回はご意向により非公表。)
依頼人はリピーターのお得意様。
サプライズで夏らしい美味しいケーキを頂いた。

ケーク ア ラ マング
食べたら夏がやってきましたよ。

追伸;また一つ歳を重ねました。いつもありがとうございます。




2013/06/16

イオニア式

紫陽花も三部咲きの雨の少ない梅雨ですが、いかがお過ごしですか?


友人から頂いた『小ざさ』の最中を見ていると、大英博物館を思い出します。
(はい、またまたイギリスネタです)


小ざさの最中
え?なぜ?

と思いますよね。

なぜか。

はい、大英博物館です。





ちょっと柱にズームインです。

ほらほらこの辺、




似てませんか?(なんとなくです)

ギリシア建築様式の一つで、イオニア式というスタイル。

他にドーリア式(例えばパルテノン神殿)とコリント式(例えばパンテオン)があります。


生きているうちにギリシャやイタリアにも行かねば!と思っております。



中に入ると開放的な空間が。




そして世界中から盗んで来た品だから?、無料(厳密に言うと寄付)で見る事ができます。


ギリシャの壷や皿に描かれた人物。アッシリアの鷹の頭の神様の壁画、
所狭しと縦置きされている猫のミイラ、ミイラの作り方図解説明などなど。。。

パルテノン神殿の一部分の人物の洋服の表現の繊細さには驚き。

Kings Libraryも良かったです。






一つ残念だったのは、以前何かの版画の本で
この図書館に世界最古の版画、釈迦説法図がある、と読んでいたので
出会えるのを楽しみにしていたのですが、ついぞ見つかりませんでした。

少し古い本だったので、その時とは状況が変わってしまったのかもしれません。


3時間見積もっていましたがやっぱり足りなかった。


大英博物館は日本で予習をしていたのですが、やはり全てを見るには体力と気力が。

へとへとになりながらも、最上階のJapanのフロアまで行ってきましたよ。