2011/01/25

檸檬

梶井基次郎の短編小説、『檸檬』を読みました。

憂鬱な灰色のもやのかかったような風景、街並みに
香り、色、重さ、すべてで
病気を患う主人公を魅了する
鮮やかな檸檬。
なんともいえない不思議な世界
鮮やかに私の心にも浮かびました

カーンと・・・

2 件のコメント:

monica さんのコメント...

小説「檸檬」わたしも大好きです。
文章というより、絵画を観てる感覚に浸ってしまいますよね。。
あの表現の豊かさ、、読んだ後、なかなか他にはない
清々しさを感じます。

小針さんのどこか控えめだけど、力強いレモン。好きです!

kosabori さんのコメント...

>monicaさん

ありがとう。
他にはない清清しさ…確かに!
いやはや、
まだまだ素敵な本が沢山ありますね~

おいしいものを食べつつ、
そんな話もいたしましょう☆
今年もよろしく。